家にバラバラで転がってたギターも何とかなるんです。
2015-08-18
おはようございます。黒須です。
まさに今甲子園の季節。
すごいですわ。高校球児たち。何度となくグッときちゃいました。
東東京代表の関東第一高校なんかここまでの3試合全部超激戦ですよ。
ヌヌゥ、熱い、熱いぜ甲子園。
最後まで目が離せないぜ甲子園。
さて今回はこちら。ﾊﾞｧｰﾝ
花柄のベッドシーツ！！！！！！
はい、モロ自室です。花に囲まれて寝ているんです。僕、ファンシーでしょう。
このままお花になっちゃいたい。
ファンシーなお部屋の片隅に長らく放置していたギターのボディとネックがあったのでちょっと箱にまとめてぶちこんである大量のゴ・・・パーツをつかって再生してみました。
（ぶっちゃけ家で必死に作業しすぎて作業中の写真はまったく撮らなかったので今あたかも作業中かのように完成品を分解して写真を載せますので背景に石橋楽器御茶ノ水本店パーツフロアらしき場所が写っててもサラッと見逃していただけると幸いです。）
さて、どうせ再生するなら使えそうな仕様にしたい。
リアはハムにしたい。シングルサイズハム・・ウン、ウーン・・
ウン、ヨシ、リア、ざぐろう！
深夜2時の決意。
叩きノミでゴンゴンゴンゴン。自分でも分かる。うるさい。
マジで昼間にやりましょう。
近所の方々が突してくることなくザグリ終了。
(実家だったので親父が突してきたのはオフレコで。)
いいんです！隠れるから！ピックガードで隠れるから！
さて、導電塗料(Sonic SP-01)が乾くまでの間に別のことを。
ピックガードの取り付け穴がずれそうだったので一度埋めています。
埋め木に使ったのはアスパラベーコンを作るときの必需品、爪楊枝先生です。
ついでにペグも取り付け。
以前別のギターから取り外してたまたまあったGOTOH SG360です。
回転防止穴の位置が比較的近い位置で変わるので、もともとあいていた穴は埋めなくてはなりません。
埋め木に使ったのはアスパラベーコンを作るときの必需品、爪楊枝先生です。
ピックガード上の配線も済ませちゃいます。ここが一番楽しいところ。
前回のブログのストラトとほぼ同内容の配線です。
ありあわせのパーツだったのでリアのハムバッカーはノーマルスペースのモノです。そのうちダンカンのTB-59あたりに変えたいです。
ピックアップの配線材などは結束バンドなどで束ねるとうまく見えてテンションがあがります。
ローアングルから。砂を持って帰る球児たちを射抜くカメラマンばりのローアングル。
コンデンサーはヴィンテージモノのオイルコンだとかなんだとか・・・。
ブリッジはフェンダージャパンのシンクロトレモロがボディについていたのでそれを使用したのですが、トレモロブロックだけ変更してあります。
ALL PARTS JAPAN Steel Tremolo Brock Metric
スプリングはESP Tremolo Tone Spring Type.2です。
この二点のパーツは買い足しました。
スプリングは定番どころのESP Type.1 Type.2 Raw Vintageが手持ちで揃ったので、近々夏のスプリング選手権でも個人開催しようかと思います。乞うご期待。
さて、導電塗料も乾いたし、いくで！合体や！！ｶﾞｼｮｰﾝ
いいっすねぇ。
いいっすねぇ?。
弦を張ってからストリングガイドも取り付けました。ALL PARTS Roller String Guide Guitar
普段はGOTOHのH.A.P-Mのペグを使っているのでストリングガイドは外していることが多いのですが、今回は通常のペグを使用しているので、ストリングガイドを取り付けておりま す。
取り付けたら意外とかっこいいローラーストリングガイド。
という感じでまた我が家にギターが増え(？)ました。
リアハムストラト、現在3兄弟です。もう一台増えたらラ●ウ、ト●、ジ●ギ、ケン●●ウと名づけようかと思います。
それでは、次回はスプリング選手権で。
アツがナツいぜ！！
